2008年3月26日水曜日

Healty_ Foodの王様・納豆再び

以前にもご紹介しましたが、納豆は日本を代表する伝統的なHealty Foodです。 納豆は大豆を発酵させて作られており、そのためイソフラボンなどの植物性タンパク質が豊富に含まれています。そればかりか納豆にはナットウキナーゼという成分が含まれており、このナットウキナーゼには脳梗塞や心筋梗塞の原因とされている血栓を溶かす働きがあると言われています。別の言い方をすると納豆には血液をサラサラにする働きがあり、それは医学的にも実証されているのです。 こんなに体に良くて、美味しい納豆ですが、あのネバネバと独特な臭いのためか、わが国日本においても好き嫌いがハッキリと分かれています。特に大阪などの西の地域の人々は、まるで親の敵を見るかのような顔で納豆に接します。いや、接することさえも心の底から嫌っています。
納豆は掻き混ぜれば掻き混ぜるほど、あのネバネバの粘り気が増します。あの粘り気を嫌う人には信じられないかも知れませんが、実は納豆は掻き混ぜれ掻き混ぜるほど、粘り気と共に美味しさが増してくるものなのです。納豆は先人の知恵によって考え出された偉大なHealty Foodです。実はこの納豆、まったくの偶然によって作り出されたものだったのです。ある旅人が丸裸の大豆をワラに詰めて保管していたところ、そのワラによって納豆菌という微生物が大豆を発酵してくれたのです。しかし、発酵も腐敗も紙一重ですが、初めて納豆を食べた人って、よっぽど空腹の人だったのかもしれませんね。勿論、私は納豆が大好きですが、納豆に対する予備知識がない状態で納豆を食べてみろと言われれば、間違いなく躊躇していたと思います。初めて納豆を口にして人には大感謝をしたいと思います。だって、その人のおかげで、納豆によって健康な毎日を送れているのですから。

         それでは偉大なる納豆の為にLet's Dance!  
           

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