2008年4月17日木曜日

山菜Cooking_Pasta

近ごろ仲間内でCookingの自慢が流行っている。どこの店の何がうまいというのは、ちょっと前の話で、今では "何を”"どうCookingするか" が話の中心である。
始めは家の台所で料理書を開いて包丁を握っているが、少しばかり自信がついてくると、人に食べさせたくなる。それも、"野外で" "豪快に" "取立てを" と、余計な修飾語がたくさんついてくる。
「掘りたてのタケノコをたき火に投げ込むんだろ。外側が焦げたころに出して熱い皮をむくとトウモロコシの焼けたような香りがするんだよ!それを二つに割ってショウ油をかけて食うの。うまいぜ!」「野外でやるなら、ついでにタラの芽やフキノトウをテンプラにするか。もちろん、ビールがたくさん必要になるな」「それなら俺が山菜のPastaを作るよ。コゴミやツクシを入れてちょっと苦みの効いたいい味だよ」久しぶりに集まった3人がそれぞれ自慢のメニューを披露しあううちに「よし、行こう!採りたての山菜を料理してビールを飲もうじゃないか」と、いうことになった。
三人は別れると次の日、本屋に行き『誰でもできる山菜Cooking』なんて本を買い込んで勉強をした。そしてそれぞれが、山菜採集の姿で集合。川原にベースキャンプを張るとうんちくを傾けながら山道を歩き出した。

2 件のコメント:

Jescel さんのコメント...

Sorry, can't read your blog. this must be in japanese character.

Flowergirl さんのコメント...

Hi

Thank you for stopping by my blog.

I couldn't read your blog. Blog translation isn't helping either.

Thanks & Cheers!