2008年5月8日木曜日

Sushi_Food_Recipe Part3

JapaneseFood_Sushiの記事第3話です。日本のSushi職人の間にはRecipeSushiに関連する業界独特のスラングがあります。例えばライスのことを "syari" マグロのことを "toro" わさびのことを "sabi" ショウガのことを "gari" お茶のことを "agari" と呼びます。私にはSushiと言えば忘れられない思い出があります。当時私は20歳を超えたばかりの赤ちゃんでした。私にはアルバイトで蓄えたお金がありました。彼女に気に入られようと、彼女の誕生日に彼女を連れてかなり高価なSushiレストランに行きました。初めて訪れる高級Sushiレストランの雰囲気にかなり緊張していました。まずは何を注文していいのかもわかりません。そればかりかSushiに選ぶ魚のスラングもわかりませんでした。一般的に高級なSushiレストランにはメニューが存在しません。まず、その事が私にとっての大きなショックでした。
「何をオーダーしょう・・・・彼女にいい所をみせるぞ・・・だけど何をオーダーしょう・・・」
私は心の中であせるばかりでした。かなりの時間がたったような気がします。その時、近くに座っていたお客が "agari"(お茶)を二つ注文しました。お店のマスターは元気のいい声で言いました。
「"agari"2!ところで、そちらのお客さんは注文は決まりましたか?」
そう聞かれた私は、すぐにこう答えました。
「OK,私たちにも "agari" を握ってください!」

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